【SPY×FAMILY】限界ヲタク部屋

『SPY×FAMILY』(©遠藤達哉・集英社/SPY×FAMILY製作委員会)について、時にガッツリ、時に緩く、私の好き勝手に書いていく所です!

表向きの姿に隠した、本音に想いを馳せたい

どうも、なっとうです☆

 

今回こちら ↓

 

今回は『ryo』さんという

療育保育士さんのツイートです。

 

療育ですから、

障害児さんとの関わりを

ご専門にされている方ですね。

 

 

あと、こちらも ↓

nattousan.hatenadiary.jp

 

こういうご意見を伺うとですね

 

アーニャに想いを馳せない訳にはいきません。

 

もう、アーニャちゃんっ!!

 

情緒をかき乱されますが

涙は出ません。

nattousan.hatenadiary.jp

 

いずれ、涙に暮れるような

そんな事があるのかどうか…

 

それはボンドか、未来の悪魔

しか知りません。

多分…

nattousan.hatenablog.jp

 

さて、本題に戻りましょう。

 

今回は、原作の

コミック11巻収録分の話のネタバレあります。

アニメ派の方特に!です。

二次創作の話はありません。

 

ご判断、よろろすお願いするます!

(宜しくおねがいします)

 

 

nattousan.hatenadiary.jp

 

75話ですよ!

 

この話にも、がっつり言及します。

 

ヨルさんが迎えに来て

ヨルさんに抱き着いて涙を流す…

 

でも、ヨルさんの姿が見えるその時まで

 

それこそ、

まるで何とも無さそうにも

見えなくもない程の

明るく朗らかな姿を見せているんですよね。

 

「パトカー?ワクワク」

とか言ってますしね。

 

それこそ、

ヘンダーソン先生が仰っている

タングステンメンタル』

ですよ。

 

それくらい、ずっと気が張り詰めていた。

張り続け居ていた。

皆は、保護者の人に泣きついて

もっと早くに帰って行きました。

 

ダミアンは、お迎えが一番遅かったし

 

ヨルさんから話を聞くその時まで

「誰も迎えに来ないだろう」

という認識でいましたし。

 

プランBを掠めたアーニャに対して

「トモダチじゃねぇ」

と言いつつも、その後には

オレと繋がっても、親とは繋がれない

 

という、今まで言わなかった

今までより踏み込んだことを言う

 

ダミアンは、平気そうに振る舞いつつも

平気ではいられない片鱗を

態度として示している

 

出そうな涙を堪えるとかですね。

 

これもこれとして

アーニャや、他の子たちとの

また違いですよね。

 

誰が一番待遇が良くて

誰がマシかとか

誰が一番きついのかとか

 

そう言う話ではなくて

誰が、どんな本音を忍ばせて

今、表立って態度として

示しているのか…?

 

子どもと関わる仕事をして

『子育ての専門家』

と、呼ばれても

 

いや、呼ばれるからこそですが

 

実際に子どもを前にすると

 

「関わり方は、これで良いんだろうか?」

 

と、日々頭を悩ませます。

 

私は子どもの頃

内向的で人見知りで

自分の中で自分の意見や想いを

明確に示す子どもで無かったので

家族からも先生からも友達からも

「なっとうは何を考え居ているか分からない」

 

態度として示してこないから

「何ともなく平気なのだろう」

と、思われ居たと、

 

何年も時が経ってから知り

「いや、そんな事無い。私は

これこれ、こんなに苦しんでて…」

と、随分後から話をすると

ものの見事に驚かれます。

 

「え?そんなに苦しんでたん?

全然気付けへんかったわ」

と、言われたものです。

 

私は、冒頭のリンク先の

子どもさんの状況と

似た所があるかもです。

 

まぁ明るく振る舞っているか

暗く内側に向いているか

 

という違いはありますが…

 

外で表現しているものと

内々で仕込んでいるものが

 

かけ離れ居ている

乖離している

 

そんな状況ですからね。

 

だから

「明るく朗らかにしてるから大丈夫」

でもないですし

「何も言わないから大丈夫」

でもないです。

 

それは、当事者として

理解されない心情は

共感出来ます。

 

ですが、その一方で

私は

アーニャの様に心が読めませんし

炭治郎の様に、嗅覚で人の感情を読めません。

 

ドノバンの言い分

「人と人は結局は分かり合えない」

と言うのも、一理あるんですよね。

 

nattousan.hatenadiary.jp

 

だからこそ、

私ではない、多くの人が、子ども達が

何を考えているんやろ?

 

表向きこんな姿を見せている

 

それは、記録として残しているが

 

その裏で、本音では

何を隠し持っているんやろ?

 

という部分に想いを馳せ

 

もしも、もしも

普段隠し持っている

本音の一端を見せて来たら

 

逃さずに拾えるようになりたい

 

それは思っています。

 

ただ、思うのと実践するのでは

全然違いますからね

 

どうしても難しくて

詰まる事が出るかも知れません。

 

それでも、諦めないでいたい

という想いは持っていたいです。

 

今回はここまでです。

 

あざざます!

(有難うございます)

 

またね☆