【SPY×FAMILY】限界ヲタク部屋

『SPY×FAMILY』(©遠藤達哉・集英社/SPY×FAMILY製作委員会)について、時にガッツリ、時に緩く、私の好き勝手に書いていく所です!

『SPY×FAMILY』原作75話(11巻掲載)ネタバレあり!

どうも、なっとうです☆

 

 

前回こちら ↓

 

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SPY×FAMILY原作75話

ネタバレがっつりありまっす!

ご判断、よろろすおねがいするます!

(宜しくお願いします)

 

 

 

恒例の

サムネチェック!

 

アーニャがね、笑顔いっぱいで

「じなんも、かっこよかった!」

って、言ってる!!!

 

もう、本編まだやのに

これだけでさぁ

 

ものの見事にノックアウトされますよ。

 

ダニャ民、息出来るんか…?

 

本編!

 

いや、もうどうしたらいい

やっぱりか…

 

来たよ!

無量空処また威力上げて来たわ!

 

話の流れ

まずは、後日かと思います。

イーデン校にて、星(ステラ)授与。

この4人が、ステラゲットだぜ!

ポケモンか?軽いな。

 

おめでとうございます!

 

ベッキーとビルが初ゲット!

ベッキーとビルは歓喜に沸いている。

アーニャとダミアンは2つ目ですね。

アーニャは、「ふっ、とうぜんのけっか」

ダミアンは

「別にオレは、もらえるほどのこと

してねーけど」と、謙遜。

ユーイン、エミールの

「そんなことないです、ダミアンさま!

”うんこもれそう作戦”が、事件を解決へと

導いたのです」との返しに、

「ヤメロ」とツッコむダミアンさまww

 

メディアから取材依頼はあるが、断っていると。

安全上の理由と、保安局のメンツを保つ為。

子どもに手柄取られたのは面白くない。

当局からは受けるなと釘を刺されていると。

 

ベッキーは、歌手になりたいのね!

 

ヘンダーソン先生は驚きます。

これだけの大きなトラブルの中

1人のけが人も出さずに終われた事が奇跡。

 

場面が変わり…時は遡り、

ビリーが保安局に連行された後の様子。

 

ダミアンの爆弾が外されました。

やっぱり偽物やったな。良かった!

 

保安局の人から

「もう大丈夫だ。よくがんばったな、坊主!」

と言われ、一瞬涙を浮かべ、感極まったダミアンは

「ボウズじゃねぇし、オレはデズモンドの男だし

そんなん全然怖くなかったし!」

と、いつもの調子で威勢を張っています。

 

保安局の人のやり取り

「全員の生存を確認」

「よし、情報統制を解除しろ」

「保護者へ連絡して、

生徒たちを迎えに来させてください。

後日聴取のため

また集まっていただきます」

「わかりました」

 

ヘンダーソン先生

「寮生も今日は帰宅を許可する」

 

ベッキー父とマーサは、現場に居たので

最速でお迎えが来ました。

ベッキーママは、

危ない所に連れて来られないからと

家で待っているそうですね。

 

その後、クラスの他の家の所が迎えに来て

 

続々と帰って行きます。

 

ユーイン母、エミール父

どっちもそっくりそうだ。

斜め後ろ姿だけど。

 

ユーインとエミールは涙を見せて

保護者の人も涙を浮かべて

抱き合わんとしています。

 

最後に、アーニャとダミアンが残る。

 

ダミアン「な…何だよ?」

と言い、暫しの沈黙の間に

アーニャに「だいじょぶ、こわくない」

と、手を繋いだ時の事を思い出します。

 

ダミアン

「おまえ ほんと スゲーよな。

さんざん バカにしてたけどよ

何つーか 悪かったっていうか…」

アーニャは、笑顔いっぱいで

「じなんも かっこよかった!」

(サムネ回収あざざます)

「アーニャのばくだん

とっかえっこしようって

ひーろーのやつみたいだった!」

と、賞賛して

ダミアンは顔を赤らめて、狼狽えつつ

「ふふふつーのことだし!全然!

トモダチ助けるのとか、当たりめーだし!」

と、後退りしつつ返す。

アーニャ「ともだち…」

「ともだち…!」

と、言った時に思案したのは

なかよしだいせんそう

と書かれたキノコ雲が、爆音と共に浮かびます。

「あ~アーニャついに、

まぶだちになってしまったか~

はは ごめんなさい

このしょうぶ アーニャのかちっぽい」

ダミアン

「は?何言ってんだ?

てか、マブとまでは言ってねーだろ!」

アーニャ

「あした おまえんち いく」

ダミアン

「は?なんで?」

アーニャ

「と…ともだちは、

いえにあそびに いったり

おやをしょうかいしあったらい

へいわについてはなしあったり するもの」

ダミアン

「いきなり呼ぶかよ。てか何だ

紹介とか平和とか。しねーわそんなの。

つーか何だよ。

結局デズモンドの名前目当てかよ。

騙されるとこだったぜ。

てめーなんか、友だちなもんか!」

アーニャ

「ががーん」

ダミアン

「…ていうか、わかんだろ。

ウチは誰も迎えに来ない。

オレに取り入ったって、

ウチの親とは仲良くなんねーよ…」

アーニャ、ダミアンの肩ポンポン

ダミアン

「んだよ!てか、おまえんちだって、

来てねーじゃねーか!」

保安局員

「迎えの都合がつかぬ者は警察が送るぞ」

アーニャ

「ぱとかーのれる?わくわく」

その後ろ、遠くから

アーニャを呼び、走るものが

ヨルさん到着!

走って来て、急ブレーキで、

アーニャを通り過ぎる所でした!

 

ヨル

「アーニャさん!」

アーニャ

「はは!」

ヨル

「ああよかった!あちこち

探し回ってたら、ここの事件を聞いて…」

保安局

「走って来たの?」

ヨル

「おケガは?おケガはありませんか?

刺されたり、撃たれたり、

潰されたり、引きちぎられたりしてませんか?」

と、アーニャに問い掛けるヨル。

それを若干汗をかき、引き気味で見るダミアン。

アーニャ

「だいじょぶ…」

と、いってから、震え、涙を堪えきれず

「ははぁ~!」

と、涙を沢山流し、ヨルに抱き着くアーニャ。

ヨルは、アーニャを抱きしめて

遅れて来た事を詫びながら、

アーニャの心情を受け止めます。

 

ヘンダーソン先生

「ふむ。年相応で安心したぞ。

ノット タングステン

 

ダミアン

「フン!だっせーやつ!」

 

保安局員になりすました

WIDSのおっちゃん

「いやーまさか

突入部隊が出るまでも無く

解決しちまうとはね。

飛んで帰って来たのが

無駄足になっちまったな?」

 

その隣には、アーニャとヨルを見守る

ロイドが!ロイドもまた、変装している。

アーニャは、心の声で補足し

父も来てくれていると気付きます。

 

ロイド

「何だかわかりませんが、

無事終わったなら、オレは戻ります。

保安局員だらけのこの場にいるだけで

胃が破けそうです」

おっちゃん

「おまえさんはムスメと、

感動の再会しなくていいのかい?」

ロイド

「病院のロイドも今、出張に出ているテイだから

一方を聞いて駆けつけるには

まだ時間が早すぎて怪しまれてしまいますし。

家に帰ったら、

あいつが好きな食事でも作ってやりますよ」

おっちゃん

「ふっそうかい」

アーニャは父の思考を読み

”はんばーぐ!”

と、思案して喜びます。

 

ヨルはダミアンに話し掛ける

「来る途中、メリンダさんの車を見掛けましたよ。

追い抜いちゃいましたが。

もうすぐここへご到着されるんじゃないかしら」

 

車が到着

ヨル

「あっほら」

アーニャ

”ははの なかよしの あいて…!?らいばる”

と、思案。

 

メリンダさんは、

「ダミアン!」

と、呼び、駆け寄る。

ダミアン

「は…母上…!」

メリンダは、ダミアンの名前を呼び、

ダミアンを抱きしめる。

ダミアンは、他の子どものように

駆け寄る事はせず、されるがままで

「母上…来てくれたのですか?」

メリンダ

「何言ってるの当然でしょう!

報せを受け取れなくて

遅くなってしまったの。

許して頂戴」

アーニャはメリンダの思考を拾う。

”あぁ…ダミアン、愛しのダミアン。

あなたに何かあったら私は…

私の可愛いダミアン”

アーニャは胸やけを起こし

”おじとおなじ じゃんるだった”

と、思案。

ヨル

「よかったですね」

ダミアンは、ようやっと涙を流し

「オレは全然、怖くなかったけど…

これは、博物館見れなくて悲しいっていうか」

メリンダ

「無理しなくていいのよ」

ダミアン

「母上…オレが泣いてたこと

父上には言わないでください

よけいな心配させたくないし…」

と、言った途端に、メリンダの表情が豹変

「言うわけないでしょう…

あなたこそ、私がここに来たことを

絶対あの人に言わないで頂戴」

と言っている裏で巡らせているのは

”来るんじゃなかったわ

いっそ事件で犠牲になってくれれば…

あぁダミアン…あぁ本当に無事でよかった…

この子さえいなければ私は

強がっちゃってなんていじらしいのかしら

とても目障りよ

私の宝

私の呪い

家へ帰ったら久し振りに手料理を作って

さっさと一人で帰ってくれないかしら

愛してるわダミアン

どうでもいい”

と思いつつ、

(ダミアンを、ポジティブに捉えている思考と

ネガティブに捉えている思考とで、

文字のフォントを変えていて、分かりやすくなっている)

「約束よ?」

と、言葉を掛けるメリンダ。

内面を拾い、戦慄するアーニャ。

 

で、おしまい!

 

好き勝手語る枠

メリンダさんに持って行かれて、

他忘れそうになるんですがね…

 

実は他も他で、威力を発揮しております。

 

まずはですね…

 

星(ステラ)おめでとう!

 

そういや、このメンツが取ったんですね!

70話、バスジャック編始まったのが69話なので

その次の回の時の、Twitterの挿絵ですね ↓

 

 

 

 

メインは二国間のやり取りですからね。

東国(オスタニア)は、社会主義の国です。

情報統制とか、情報に関して、気になる所は

幾つか…

メディア取材は受けないとか。

まぁでもこれは、堅実な判断かと。

あぁこれは、私が日頃から

大手メディアを

ディスりまくっている故ですが…

 

他の子どもたちは、

保護者との関係性が良いのかな?

 

保護者って言い方してまう

 

職業病ですわ(元保育士)

 

保護者さんが涙を溜めていたり

子どもが泣いて、お互いに抱き合う

 

そんな描写が多いです。

 

疲れたよね…よく頑張ったね。

 

最後にダミアニャでやり取り

 

ダミアンは、感謝と謝罪が

ちゃんと出来るんですよね。

 

大事なものを守ろうとして

行動する事が出来る。

 

アーニャから、

普段はベッキーに向けるような笑顔で

ダミアンの方を向いて、

ダミアンの事を称賛する。

 

これはねぇ…

 

嬉しかったんじゃないかな?

 

恋心を認めていないのはあるけど…

とは言え、ですよ。

 

ダミアンの口から

「トモダチ」

来ました!

 

あざざます!

 

なかよし大戦争の事は、表立って喋るし

これ地味に

『プランBバレ』掠ってる?

 

オレに取り入ったって、親とは繋がれない

 

と言うのをさぁ…

後ろ向いて言ってんだ…

どんな切ない表情してるんやろ?

 

ヨルさんは、身体能力的に

走って余裕ぶっこける人です。

これはねぇ、

アニオリの話(19話後半)で展開されましたので

あぁ、アーニャが忘れ物したと思って

学校に猛ダッシュで届けたけど

今日いらんやつやった。

落ち込んでいる時にロイドが来て

ランチをご一緒にという、

想定外のロヨ民揺さぶり回でしたね。

 

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保安局員はそんな耐性無いからビックリです。

 

怪我を案じる時に言うのがさ…

 

これヨルさん、

普段からやっちゃってるやつですね。

 

アーニャは、ここでやっと涙を一杯流し

ヨルさんに慰めて貰う。

 

あぁもう、これを待ってた!

 

タングステンの衣を被って

衣を被るのか、鎧を纏うのか

分かりませんが、要するに

それだけのパフォーマンスを発揮して

気が張っている状況が続いていて

メンタルは限界なんか

とうに超えていたと思います。

 

心読んで交渉もしましたしね。

 

ロイドも実は来ていた。

 

他の人は知らんけど、アーニャだけが知る。

 

ロイドは一瞬の登場ですが

主役やのに

 

これだけでも、ロヨ民の皆様は

息を吹き返したようですね。

 

良かったです!

 

ここからですよ。

 

メリンダさんが登場!

 

まぁまずは、前に登場された時

ほんっまに何考えてるんか

多方面で捉えられる微妙クサイ表情やったんで

謎が謎を呼んでいたのですが…

 

nattousan.hatenablog.jp

 

コミック10巻に載っています

 

 

 

まぁ、少なくとも

少なくとも!

『無関心』

の線は無くなりました。

 

もうこれだけ心配でした。

 

良かったです!

 

ダミアンがさぁ…

アーニャとヨルさんのやり取り見ても

ずっとずっと我慢して

流しそうになっても堪え続けた涙を

ようやっと流せた。

 

これは良かった。

 

表向き、怖くなかった

と、意地を張っている。

 

これは、彼の元々の特性からなのか?

普段の関係性から、

素直になる事が憚られるのか?

 

ただ、他の子と違い

母親に抱き着きに行こうとは

していませんでしたね。

 

日頃からそんなスキンシップとか

構って貰ってへんていう

日頃の環境があるんやろな…

 

と、すると…メリンダさん…

関わりたくても関われない系?

 

ドノバンとの関係は腐っている

と言っても良い程希薄でしょうね。

 

ドノバン何考えてんだ…?

 

ダミアンがさ…

父に心配掛けたくないって

 

そんな言い方してっけどさ…

 

これさぁ

 

アニメ25話よ。

 

あからさまに感情を顕わにしたら

「ふぅ~」

って、抑圧されるやろ?

 

それ分かってるから

 

父に言うなし

 

って事やろ?

 

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メリンダさんは

息子から父の事を

話題に出されて

 

メリンダさんも

旦那に対してネガティブな思惑がある。

 

え?

 

普段からこんな感じなん?

 

『愛憎渦巻く』

なんて表現がされていますが

 

まぁねぇ

 

戦慄しますよ。

 

アーニャちゃん大変だ。

ダミアン君も大変だ。

 

でね…

 

最初は「こわ!」

とは思っていたのです。

 

で、コメント読んでいて

 

メリンダさんの気持ちに

共感している

子持ちの方だろうと推測される方で

 

これは二重人格とか

二面性とかではなくて

 

子どもと普段関わっている中で

 

こういう気持ちの動きが

出て来る事があると。

 

ただ、メリンダさんの場合は

その振り幅が大きい印象を受ける。

 

とも。

 

子どもが好きです。

愛しています。

愛情を掛けています。

 

ですが、その一方で

人を育てるのは

一筋縄では行きません。

 

子どもを育てる

子どもと関わる中で

保護者の方のメンタルが

どんどん悪くなっていき

 

子どもの存在が疎ましく思えてしまう。

 

そんな心情を抱える方は

いらっしゃいます。

 

子どもとの関わりに行き詰って

 

子どもに手を掛けるよりは

 

自分はダメなんや

 

と、養育者である、自分へベクトルを向け、

最悪の事態が起こる事もあります。

 

私は、我が子がいる訳ではありません。

 

なので、お母様の気持ちに

どこまで寄り添えているのか?

 

理解が追い付ていない所が

あるだろう事は、前置きします。

 

私は、下の甥っ子が新生児の時で

上の甥っ子が赤ちゃん返りをして

母親(私の姉)に甘えていた事がありました。

 

姉は、上の子の甘えを受け止めていました

 

私はその間

下の子が泣くのを、抱っこして

揺らして、言葉を掛けて

落ち着くようにと関わっていました

 

夜中の時間で

そんな状況のまま

膠着状態が続き…

 

私は「甥っ子がいなくなれば」

というよりは

「私ができてないからあかんのや」

と、自分を責める方へ向いたので

メリンダさんとは状況が違うと

思っています。

 

なので、尚更理解が追い付ていない

そんな事もあるでしょうが

子育ての過程において

メンタルが追い詰められ、

もの凄く鋭い刃が出来上がります。

その刃が、

子どもに向くか

自分に向くか

 

その違いはありますが…

 

いずれにしても

 

メンタルの状況として

非常に良くないのは

間違いありません。

 

関わりを持ってきた数々のご家庭で

その刃を子どもに向けた保護者さんは

確かに居ましたね。

 

私は、真に理解を示せていただろうか?

 

結局は当事者でないから

分からない部分は出てきます。

 

なんかもう、最後何の話してるんだか?

 

話がまとまらなくなってきました。

 

好き勝手語らせて頂いたので

纏まる事を目指すのはやめます。

 

次回更新

3月6日(月)

一か月後!

 

コミックの準備とか、映画とか

お忙しいかと思います。

 

休み挟みながらで良いです!

 

長々と語らせて頂きました!

 

今回はここまでです。

 

あざざます!

(有難うございました)

 

またね☆

 

原作75話補足事項はこちら ↓

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この話の続きはこちら ↓

(リンク先、コミック未収録です)

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