【SPY×FAMILY】限界ヲタク部屋

『SPY×FAMILY』(©遠藤達哉・集英社/SPY×FAMILY製作委員会)について、時にガッツリ、時に緩く、私の好き勝手に書いていく所です!

同じ言葉を発していても、誰が言っているかで意味が違うのでは

どうも、なっとうです☆

 

今回の記事は、

アニメ派の方々でも読んで頂ける内容です。

 

お気軽にどうぞどうぞ!

 

実はこれについて

 

ははぁ!

 

と、思った事がありました。

 

ONE PIECE

のアニメ(原作でも良いですが)で

『ホールケーキアイランド』編

を見ていた時に

 

ビッグマムが

「世界平和」

「平等」

って言ってたんですよ。

 

私はそれを聞いて

「はあぁ!?」

と、耳を疑いました。

 

 

 

でも、話の流れ的に、

言ってもおかしくはないんですよね。

 

ビッグマムには夢があります。

 

あらゆる種族の人が

差別なく同じ目線で

暮らせること

 

そんな国があれば

世界は平和になるのに

 

マザーカルメル

という、

ビッグマムを育てた人の影響で

そう考えるようになりました。

 

それを実現する為に

 

自分の海賊団には

色んな種族の旦那が居て

その人との間に

沢山の子ども達がいます。

 

この子どもたちも

父親の血をひいて

色んな種族がいます。

 

ですが、現実には

そういった子どもたちと

まともに関われているとは

言えません。

 

ビッグマムは、幼少期から

強過ぎる為に、

手に負えないと、

実の両親から捨てられている

 

そこを拾ったのが

マザーカルメルです。

 

こうやって聞くと

「マザーカルメルめっちゃいい人やん」

と思うかも知れません。

 

見捨てられた子どもを

引き取って関わっていたのは

良いと思います。

 

子どもたちに居場所を提供していますし。

 

ですが、関わり方として

 

子どもに対して優しく関わる

その部分は良いと思います。

 

ですが、それだけです。

本来、親や保育者であれば

子どもに伝える必要がある事を伝えていない。

 

そこに問題があったと思います。

 

最終的には、海軍に人身売買をして

売り飛ばす算段があったようです。

 

結局、売り飛ばす事が実現する前に

マザーは姿を消したので

事なきを得ましたが…

 

そんな環境で育っているので

訳しかないんですよね。

 

だから、人との関わり方とか

子どもの育て方とか

分かっていないままに

沢山家族を増やしているので

 

その中で、ビッグマムの子どもたちで

ビッグマムに虐待された。

 

現実には

差別や嫌がらせが横行するような

環境になっていました。

 

何なら、ビッグマム当人が

我が子に差別発言をしています。

 

圧倒的矛盾ですよね。

 

だからこそ、ビッグマムが言うと

「胡散臭い」

そんな事を感じてしまいます。

 

さて、こんな話を

サブブログでしているのですから

当然ながら

SPY×FAMILY』

こちらも関係があるからですよ!

 

こっちも

「世界平和」

「平等」

 

なる事を言っているキャラが居ます。

 

まずは、

西のスパイ組織

『WISE(ワイズ)』の方々ですね。

 

西国(ウェスタリス)政府の方針で

「世界平和」

を目指して

 

物理的攻撃を伴う戦争を止める

 

これがMISSIONです。

 

その一環で

「世界平和」

と、常々、内々で思っています。

 

ロイドも勿論、その一人です。

 

それを捕捉して、アーニャもまた

「せかいへいわ」

と、言ったり思ったりしています。

 

父と共に、こっそりと

世界平和を目指して

 

父が思っているMISSIONを把握して

 

自分なりに何が出来るか

 

作戦を練りつつ

 

日々考えています。

 

その、考えて

「アーニャてんさい。せかいへいわ」

と、目論んでいる時の顔がさ

 

あなたは悪役ですか??

 

とでも勘違いしそうなほど

悪い顔をしています。

 

ですが、ロイドやアーニャが

「世界平和」

と言っていても、アーニャは特に

子どもでもあるので

 

どんなに胡散臭い表情をしていても

 

「かわいいなぁ」

「おもろいなぁ」

「がんばれよ」

「じなんとの関係が進んだらえぇな」

 

とか、そんな事を微笑ましく思うのです。

 

あとは、

「平等」

こちらも、言っている人がいます。

 

これ以上話すと

最新話に近い話になります。

 

今回の記事に関しては、

アニメ派の皆さんでも

見られるようにするために

ここまでにしておきます。

 

最新話に近い

ネタバレ満載な話は

また別記事で上げようと

思います!

 

今回はここまでです。

 

あざざます!

(有難うございます)

 

またね☆