どうも、なっとうです☆
『SPY×FAMILY』の世界は
架空の国を舞台にした
架空の物語です。
ファンタジー要素も
時に少しだけあります。
そんな中にあり
人や歴史、政治に関する事については
- 現実の歴史や政治
- 昔に起こった事
- 今起こっている事
まぁ、「歴史は繰り返す」
なんて言いますからね
そういった要素も
含まれる作品です。
で!
私が着目したいのが
ヘンダーソン先生ですね!
アニメ4話の、面接の時の
キービジュアルですね!
上の真ん中にいらっしゃる、
片側だけメガネを掛けた、長い髭の方です!
アーニャたちのクラス
1年3組(セシル寮)の、担任の先生です。
担当教科は、『歴史』
ですね!
なので、この先生を
取り上げたのですね!
ふむふむ!
この先生は
他の科目の先生が休みの時に
代理で受け持つ事もあるので
割と頻繁にあるので
先生に取っても厳しい職場なのかしら?
なんて事も思ってしまいます。
まぁ、そんな風に思うのは
私が最初に就職した保育園が
子ども達に厳しい所で
先生にはもっと厳しくて
無理っ!!
って音を上げて退職しましたからね
そんな穿った見方を
してしまいます。
この学校は、ハイレベルなので
生徒に取って厳しい環境ですし
先生大変やろな…
なんて事を
思うのですよね。
まぁ、普通に
休みを多く取れる環境とかだったら
ヘンダーソン先生も
ちゃんと休まれている
とかでしたら
安心ではあるのですけどね…
今の所
WISE(西のスパイ)の管理官、
シルヴィアさんは
仕事は厳しくしているが
私生活は堕落していると
それを聞いて
ちょっと安心した位ですし
あぁ、そこでバランス
取っていらっしゃるのかと
ですが
ヘンダーソン先生が
気を抜いている描写を
見た事が無くて
寧ろ心配してしまいます。
さて、では
歴史の話ですね。
本編で、
他の先生の代わりじゃなくて
元々の受け持ちの
歴史の授業の描写と言えば…
小テストを返却した時ですね。
ダミアンが得意科目なので
高得点の答案をアーニャに見せて
アーニャ仕込みの変顔と共に
赤点のアーニャにお見舞いしたって言う
ダミアニャの餌でしかない
何言うてんねん
えぇっと
ゴホン、ゴホン!
で、
赤点だったアーニャは
補習を受けてから
いつもより遅めの帰宅
そんな描写がありました。
ですが!
肝心要の
歴史の授業の
具体的な中身
これについての
明確な描写はありません。
他に、ヘンダーソン先生が
歴史について言及するのは
コミック6巻最後の番外編で
朝のルーティンを披露した時に
他の先生方とお茶している時に
仰っている台詞です。
「いくら年表を暗記出来た所で
何の教養にもならんがね」
「いかに努力して
文明を築き上げたのか」
「いかに愚かな考えで
戦争に走ったのか」
「人の積み重ねを
学べなければ
歴史は無意味だ」
と、仰っているのですね。
過去記事でも言及していた
気がしなくもないですが
どこで言及していたのか
分からないので
重複していたら申し訳ないでしか
ないんですが…
私が
ヘンダーソン先生の台詞で
一番好きな台詞が
先程の歴史について
語っていらっしゃる所ですね。
「年表を覚えるだけでは無意味」
わざわざこんな言い方を
されていて
この話を聞いていた
他の科目の先生は
「これは手厳しい」
と、お返事をされている。
と言う事は
- 学校の方針?
- 国の方針?
かは分かりませんが
年表を覚えるのが主流に
なっている可能性がありますね。
でも、
ヘンダーソン先生は
そこに
「No」
を突きつける。
でもねぇ
「歴史はストーリーである」
と、明確に仰るかは別としても
実際の語り口として
ストーリーとして語る
そんな先生が教える
歴史の授業は
おもろい!
って、相場が決まっています。
まぁ、私の価値観でしか
無いんですが…
「歴史はストーリーである」
これを直接的な表現をされたのは
私が聞いた範囲ですが
百田尚樹さん
小名木善行さん
茂木誠さん
ですね!
いずれも、メインブログで
過去に言及した方ばかりです。
茂木さんは、予備校の先生で
世界史担当の方です。
学校だと、日教組の息が掛かって
自分が語りたいように歴史を語れない
だから予備校にした
と、仰っていました。
じゃあ、茂木さんは
立場として近いが、少し違う?
もう少し
ヘンダーソン先生の立場に
近い方は…
あ!
私の高校の時の
担任の先生は
立場として近いかもです!
名門校ではありませんが
日本史担当の先生で
ヘンダーソン先生より
お若い先生でしたが
その先生は
「歴史はストーリーだ」
とは、直接的な物言いは
していませんでした。
ですが、その語り口は
ストーリーそのもので
「教科書に載っていない
あんな話やこんな話」
と、『ちょっとした裏話』
という位置付けで
話をされていました。
私はその話を聞くのが
とても好きで
楽しみな時間でした!
今では
具体的にどんな話をしていたか?
そこまで覚えていないのですが
覚えてへんのかい!
と、ツッコんで下さって
大丈夫です。
ですが
唯一覚えているのが
「自分で自分の国を守る為に、
憲法9条は改正しないといけない」
と、仰っていた
これがどうしても引っ掛ったのです。
ですが、
日本から見た左勢力である
日教組の息が掛かった状況で
ここまでが精一杯だったのだと
思います。
ですが、お陰で
これまで何の疑問も挟まず
『憲法改正しない』
というのが当たり前
かのような刷り込みを
されて来たのに
ここに来て
「なんで憲法変えなあかんの?」
と言う疑問が
頭を擡(もた)げました。
そこから
- 憲法変えたらダメ
- 中立
の解説や意見を聞いても
しっくり来る話が無い
自分の中で腹に据えない
そんな状況でした。
それを変えたのが
我那覇真子さんの
配信を見た事でした。
近隣周辺国から
頭を使って
戦略的に攻められている
更にこれに
物理的攻撃も来るかも?
という状況。
これまで、アメリカに
守って貰っていたから
何とかなっていたが
アメリカも、政府によっては
弱体化していく事もあるし
絶対的なものじゃない。
でも今は、9条が枷になって
自分達の身を守る事さえ
疎かになっている
他国の侵略はしない。
これには異議はないです。
ですが…
逆に、向こうから攻められたら
このままやと強い力で
ねじ伏せられて乗っ取られる
既に乗っ取られている外国の地域もある。
これを頑として防ぐ為には
自分の身を自分で守る
その為に、憲法を変える必要がある。
成る程、そういう事やったんか!
ここで初めて
腹に据える事が出来ました。
日本の左の意見を聞いても
納得が行かなかったのは
言葉にしなくても
内々の奥の方で
矛盾をどこかに
感じていたからではないか?
- 人の命を守る為
- 人の命を救う為
向こう勢力の話を
そんな目線で見たら
圧倒的矛盾まみれに
なりますからね
人の命を脅かす
そんな目線で見たら初めて
理論として成り立つくらいです。
長いこと掛かった
宿題で
やっと自分なりの考えが
纏まったぞ。
まぁ、忘れている事も
多い中で
私も矛盾していますが
印象に残った事が何かあり
こうやって時間を掛けて
考えるきっかけを
あぁそうか。
答えの無い答えを
自分なりに意見を持つ
そういう事が
とても大事なんやなと。
まぁ
そんな感じです。
で、ヘンダーソン先生もまた
自分の立場に置かれている状況下で
少しでも
子ども達に取って
- 母国を肯定出来るように
- 物理的な攻撃をし合う事が無いように
- 平和に暮らしていけるように
と言うのを考えていらっしゃるのかなぁ?
でもねぇ
歴史って特にですが
平和を脅かしたい
勢力から
格好の餌食になり易い
教科なんですよね。
ここで何を学ぶか?
これが、
- その人個人が生きる為にも
- その人の国の状況を良くする為にも
重要な意味を持ちます。
これを逆利用されて
これが蔓延る
そんな状況だったら
変えていかないといけないですね。
日本にもありますが
アメリカとかにもあるそうで…
そうなんや
アメリカの方は
保護者の方たちが
怒って立ち上がっていますが
日本は
もうかれこれ3世代にわたって
されているから
もう言える人が
限られている
日本の右勢力の人が
「あかんやろ!」
て言っていますが…
東国(オスタニア)では
社会主義の国ですが
どんな事を仕込まれているんやろう?
最新話近い所で
ダミアンが抱いている認識は
誰が刷り込んだのか?
デズモンドの人間がしたのか
歴史の授業でそんな話があったのか?
とは言え、東の右側の
言い分については
情報不足も甚だしいので
前と同様で
判断保留は継続ですが…
ただねぇ
ドノバンは政治家でしょ?
やし、
ドノバンは傀儡じゃないの?
で、その後ろに
DS(ディーブステート)
みたいな勢力が
蔓延ってそう
そんな気がします。
ディープステートなのか
フリーメイソンなのか
その辺はよう
分かりませんけど。
メリンダさんのイヤリングも
意味深なデザインでしたし。
なんか段々
纏まりが無くなってきたぞ。
そういや、メインブログより
こっちの方が真面目に書いてるやろ
ふふん!
今回はここまでです。
あざざます!
(ありがとうございます)
またね☆